正しく歩くとは・・・?
この画像はイントラになったばかりの新人の私です!!
ちなみに9年ほど前になりますね。(ん~・・・若いなぁ~)
ヨガのスキルを上げることに必死で余裕がなかった時代です。
新人の自分が、いかに生徒さんにヨガを楽しんでもらえるか!を毎日考えながら手探りでレッスンをしていましたね。
でも趣味を仕事にしたので、寝る時間以外ヨガのことしか考えない日々は辛くはなく
もっと勉強して結果の出せるイントラになりたいと思っていました。
しかし、ヨガを勉強し生徒さんにレッスンをすればするほど『ヨガって難しい・・・』
と感じるようになりました。
この気持ちは実は今も変わっていません。
逆にヨガを知れば知るほど『ヨガって本当に難し過ぎる!!』そんな気持ちになりました。
では、この難し過ぎるヨガをいかに自分の体で楽しみ結果を出すか?
(前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。)
日常生活の歪みが激しいと、まともにヨガのポーズがとれません。
膝が痛い、又は股関節が硬いことにより正座ができない胡坐がかけない・・・
ポーズ以前の問題です。
スタジオに入ってくる生徒さんの歩き方を観察すると、ガニ股や内股で癖のある歩きをしている方が多く見受けられました。そのため目線が下がり床を見て歩いている方、体が左右に揺れている方など・・・正しく歩けている方が少ないと感じました。
でも、生徒さんが悪いわけではありません。
当然この写真の私も正しい歩き方を知らない!!自己流!!
だって正しい歩き方なんて学校で教えてもらってないし!!
靴を履いて歩くなんて習わなくても成長すれば勝手に出来るようになってしまうから、改めて誰も教えてくれないのです。
そこから、ヨガだけを指導していても結果を出してあげることに限界を感じてウォーキングを勉強しました。
正しいウォーキングというとモデルさんを思い浮かべますが、実は全然違います!!
モデルさんのお仕事は服を美しく見せることです。
あくまでも主役は服です。自分ではありません。
ここを一般の生徒さんは勘違いしてしまい、モデルウォーキングを習いに行ってしまいます。
でも考えて下さい。一般の人は服を主役として美しく見せる必要はありませんよね。
あくまでも主役は自分自身です♪服が主役ではありません。
スタジオZEROでは筋膜リリースしながら、その延長にウォーキング指導を考えています。
前回のブログでふくらはぎの大切さを書きましたが、ふくらはぎの筋膜をリリースするだけでも実は正しいウォーキングにつながります。
今後、本格的なウォーキングレッスンもスケジュールに入れたいと思います。