ユーミンが歳を重ねてもパフォーマンスが変わらない理由
最近ユーミンがバラエティー番組に出演しているのを見ました。
66歳になった今も現役で活躍し続ける姿をテレビで見ながら
『ユーミンのパフォーマンスが若い頃と変わらない理由』を考えてみました。
コンサートの映像が流れ、ゲストの方たちがユーミンの魅力の一つに
【脚がキレイ】と言っていました。
66歳でミニスカートやホットパンツを履きこなし、ファンを魅了できる歌手は少ないのではないでしょうか?
ようは若い頃からスタイルが変わらないのです。
美スタイルの秘訣を聞かれたユーミンは
「ヨガやピラティス、ストレッチなど組み合わせておこなっています。」と言っていました。
また何年か前のテレビではランニングを欠かすことなくおこない、これはオフの時だけでなくコンサート中や海外での滞在先でも欠かすことはありません。
とその時は言ってました。
その時々で、ルーティンとしているエクササイズの内容は変えているのかもしれませんが、若い頃から身体作りを一日も休むことなく続けているのは変わらないのです。
若い頃からスタイルが変わらないということは、パフォーマンスが変わらないことにもつながるのだと思います。
特にユーミンは歌うことだけでなく作詩、作曲も手掛けるシンガーソングライターですから、脳も常に活性化し続けていなければ新しい音楽を生み出すことはできないと思います。
【スタイルを維持している=脳を老化させない】
につながっているのだと思います。
ミュージシャンの中には自身の才能の不安や周囲のプレッシャーから、または軽い気持ちからかは分かりませんが薬物に手を出して転落していく芸能人も少なくありません。
才能を維持し続けて、常に周囲の期待に応え続けるには
若い頃と変わらない肉体を維持することが大切なのではと感じました。
また、心と身体はつながっていますから身体がおとろえてくると心もおとろえてくる…
ようはメンタルが安定しなくなるのです。
以前ユーミンの密着番組でアナウンサーが質問した答えに
【男は弱い!!】
とユーミンが言っていたことを思いだしました。
質問の内容は忘れてしまったのですが、自身の精神的なタフさは男性には絶対に負けない!
そんな意味合いだったと思います。
若いころから変わらない体型を維持しているユーミンは
これからもタフな精神力でファンを魅了していくのだと感じました。
スタジオZERO高畑