骨盤(幅)は狭ければ狭いほどスタイルアップ♪と勘違いしてませんか?

2021/03/15 ブログ
ダイエットに成功した女性

 

今の女性の悩みとして、ウエストを細くしたい!お腹周りのもたつきを何とかしたい!
と思っている方が多いのではないでしょうか?


その原因として、骨盤が通常よりも開いているからウエスト周りがドッシリしている…
または、出産をしたため骨盤が開いた…産後戻ってないことが原因…


このようにウエストが太い原因を骨盤が開いていることと考えていませんか?


世の中のダイエットの文言として、耳にタコができるほど『引き締め!引き締め!!引き締め!!!』
と呪いかのようにこの言葉がでてきますよね。


現代の女性の多くは骨盤の幅が狭いと言われています。
2013年の新聞記事に『妊婦の骨盤安産型減る』と掲載されていました。
昭和と比較、増える細長型骨盤との記事でした。


個人的には女性の骨盤も時代と共に変化し、それに伴い不妊症の原因の一つになっているのかな~
と感じていますが、医学的な部分は専門外になるのでこれ以上深堀りするのはやめておきますね。


話を戻します。
現代人の多くは骨盤の幅が狭いのが特徴なのです。
それなのに、ガードルや骨盤矯正ベルトなどでグイグイ締め付けてウエストスリム化を目指しています。


本人の勝手な思い込み(メディアのすり込み)が原因で、間違った方向で頑張っている女性が多いです。


一例として私の腰幅を測ってみました。
腰骨⇔腰骨までの距離です。(コリコリと突起した骨が骨盤の両サイドにあります)

『約30cm』でした。


この数字はあくまでも私の採寸サイズになるだけですので、これが美腰幅サイズと言っているわけではありません。
私の考えとして、体重などの数字(一般的な標準体重)は気にする必要はないと思っています。
大切なのは見た目のバランスです!!
数字は関係ありません。
ようは数字だけ見ると痩せ型と判別されても、上半身と下半身のバランスが悪かったり、
背骨の歪み(猫背・ハイアーチ・ストレートネックなど)が目立てば、いくら痩せていても美スタイルに見られることはないと思います。

「ただの痩せている人」です。


女性の骨盤は男性と比べて

『ふっくらワイド』が理想的です。


男性の生殖器は外に出ていますが、女性は骨盤の中に収める形になってますよね。
また男性よりも生殖器を冷やさないために脂肪を蓄える必要があります。
そのため、骨盤の幅が狭すぎると脂肪や生殖器を収めきれずにあふれてしまうのです。
あふれた脂肪、内臓は骨盤の上にせり上がってくるしかありませんよね。
それが、ウエストのもたつき(太く見える)の原因です。


では、なぜこのように現代の女性の骨盤は狭くなってしまったのでしょうか?


のほほ~~~んとマイペースに構えて、なるようになるさ~♪
のマインドで生きられなくなったのが原因ではと個人的には考えています。

厳密に言うと、ここ最近は精神的なストレスの方が女性の身体を苦しめている原因のような気がしています。


もちろん生活様式が変わったことも原因の一つだと思います。

以前はこちらの方が大きな要因と考えていました。

床での生活からソファー生活、和式トイレから洋式トイレ、

手書きからパソコン、布団からベットなどなど…

 

しかし今は生活様式の変化よりも、精神的なストレスの方が大きいような気がしています。

インストラクターの仕事も10年目に入ると自身の考え方も少しずつ変化していることを感じています。

今の私の考え方としては

「競争社会=ストレス」

が女性を苦しめているのかな~と感じています。


必死に努力することが美徳、一生懸命に頑張る、弱音を吐かないで常に前進あるのみ!!
みんな頑張っているんだから、自分だって同じように頑張らなきゃいけない、頑張れない自分は弱い人間…
能力や才能のない人と思われたくない…勝ち組と呼ばれる部類に入らなくちゃ…
経済的にも自立し男性には頼らない生き方を目指す…


長年プレッシャーから解放されずに、またはそんなストレスにも気づくことなく日常を過ごすことで
土台である骨盤がぎゅうぎゅうにストレスで縮み狭くなってしまったのかな~と感じています。


心と身体はつながっています。


【身体の土台である骨盤が狭い=余裕がない】状態は
【心の余裕のなさ】にもつながってしまうのです。


心配や不安ですぐに心(頭、思考)がいっぱいになってしまうのです。


頭・心・身体をここからさらに深堀りしていくと収拾がつかなくなるので今回はここまでにしておきます。


骨盤の幅が狭いのかな~と感じたあなたは、今まで頑張り過ぎたのかもしれません。
無理な筋トレや食事制限でスリムな体型を目指し、追い込んでしまうとさらに骨盤が狭くなってしまう危険があります。


今のあなたに必要なのはストイックに頑張ることではなく

自分自身に対しての優しさ

なのかもしれませんよ♪


スタジオZERO 高畑 マキ