骨盤底筋トレーニング方法
前回のブログで書きましたが40代、2人に1人は尿モレに悩んでいるのが今の現状です。
出産も経験してるし、若くもないし、もうすぐ更年期だし…
しょうがないよね~
きっと皆も同じだろうから~、とドラッグストアーで尿モレパットを購入し一時的にしのぐ作戦!
ただこの作戦一時しのぎにはいいですが、最終的には老後オムツへ着々と進んでいきます。
自分がオムツをしている姿を想像してみてください。
絶対に無理~( ̄▽ ̄)と思ったあなた!
一緒にトレーニングです!!
・立った状態で腰幅程度に足を開きます。
↓
・肛門をしめます!
(一段階しめた状態で肛門の括約筋が活性化=表層筋)
↓
・さらに、もう一段階肛門をしめます!!
(二段階しめた状態で肛門挙筋が活性化=深層筋)
↓
・へそ下「丹田」を軽く指で押し、硬くなっているか確認します。
(やわらかく、ぷにぷに状態なら肛門がしっかりしまってません)
(肛門のしめが甘いので、さらにしっかりしめます)
↓
・その状態で1分キープです♪
超~簡単な初級・骨盤底筋トレーニング方法です。
きっと皆さん、ほとんどの方が
「こんなの簡単過ぎてつまんない」
と思ったのではないでしょうか?
甘~~~い!!!!
肛門をしめている間、息を止めている、または呼吸が浅いのであれば…
「はい、やり直し!」
女性の骨盤底筋は柔軟性がもっとも大切なのです。
カチカチの筋肉では、血液や酸素のめぐりが悪く結局は骨盤が冷えやすい原因にもなります。
骨盤底筋の筋肉量をひたすら増やせば問題解決なわけではないのです。
そんな単純な話ではありません。
質のいい筋肉は柔軟性があり柔らかいのです。
イメージとしては「つきたてのおもち」。
そのためには呼吸です。
肛門をしめている間、どれだけ呼吸が丁寧に繰り返されているのか…
さらに余裕があれば深呼吸を繰り返し、なおかつ吐く息が長く続いているか…
吐く息で身体は柔らかくなります。
吐く息=副交感神経=柔軟性
さらに上級(ワンランク上の美容体型)編
肛門をしっかりしめながらも、日常会話が自然とできる♪
さも肛門なんかしめていませんよ~的な涼しい雰囲気で会話するのです!!( ̄▽ ̄)
息止め(無酸素)状態でのトレーニングなら、多少きつくても実は簡単なのです。
でも、このトレーニング方法を使っていると女性らしいしなやかさは失われていきます。
呼吸を味方につけてトレーニングをおこなうことで、結果のでかたも変わってくるのですよ♪
スタジオZERO 高畑 マキ