『肋骨(呼吸筋)』の大切さに気づいてますか🤗
柔軟性と言えば真っ先に思い浮かぶワードは「股関節」ではないでしょうか。
ヨガをしているなら180°開脚は憧れかもしれません。
もちろん股関節の柔軟性も大切なのですが
同じくらい大切な柔軟性は『肋骨(呼吸筋)』です。
肋骨の内部には肺🫁がありますよね。
大切な肺を守るために肋骨がガードしてくれているのですが、肋骨は筋肉ではなく骨ですよね。
肋骨の骨と骨との間をつないでいるのが、肋間筋(呼吸筋)と言われる筋肉です。
この筋肉の柔軟性があることによって、肺が大きくふくらみ酸素が入ります。
そんなの当たり前と思われるかもしれませんが、筋肉は意識してトレーニングしていなければ衰えて退化していきます。
10代20代の頃のような柔軟性は歳を重ねるごとに失われていきます。
柔軟性がなくなると筋肉は硬くなります。
肋骨をスムーズに動かすことができないと言うことは、呼吸がスムーズにおこなえていないことにつながります。
例えば、股関節がダメになり最悪歩けなくなったとしても命に関わることはありません。
でも肺である呼吸器が機能しなくなり、酸素が取り込めなくなったら命に関わります。
人間は酸素がなければ生きていけません。
地球から🌏酸素が無くなることはありませんが、肋骨の柔軟性が無くなれば体内に酸素を取り込むことができないのです。
もちろん命の危機は大げさな表現かもしれませんが、常に酸欠状態な身体は疲れやすい、慢性的なだるさ、片頭痛、寝ても疲れが取れない、代謝が落ちるので太りやすく痩せにくい、イライラ、気分の落ち込み、不安感などなど…デメリットだらけなのです😔⤵️
このような、病気ではないけど慢性的な不調に悩まされているのなら、肋骨(呼吸筋)の柔軟性を意識したトレーニングをおすすめします。
私のYouTubeでも肺(肋骨)、横隔膜、呼吸筋にアプローチするヨガをアップしてますので参考になさって下さいね🤗💕
スタジオZERO高畑マキ