ぽっこりお腹を“キレイ”に引っ込めたいなら!

2024/09/21 ブログ

頑張ってダイエット。

痩せてきた。

実際体重も減っている。

 

だけど・・・

 

お腹だけは引っ込まない。

 

他はいい感じになったのに、お腹だけが気になる。

 

鏡に映った自分。

 

正面はまだいい。

でも、横を向くとぽっこり・・・

 

立っているときはまだいい。

座ったとき、シャツをめくり上げるとたるんだお肉が・・・

 

そんなとき、多くの人がこう思います。

「お腹をもっと鍛えないと!腹筋しなきゃ!」

 

わかります、その気持ち。

 

ぽっこりお腹やたるんだ腰肉を解消するためには、筋肉を付けなきゃって思いますよね?

 

で、苦手だけど腹筋とか、お腹の筋肉を鍛えるトレーニングを始めるわけです。

 

全てはお腹を引っ込めるため、ウエストのくびれを作るためです。

 

でも、どうですか?

 

腹筋を続けて、お腹まわりはスッキリしましたか?

実は、お腹をへこませるためには、腹筋を鍛えてもダメなんです。

 

ほとんどのぽっこりお腹の原因は、内臓の下垂です。脂肪ではありません。

 

本来上の方にあるはずの内臓が下にさがっているため、お腹がぽっこり出てしまうのです。

 

内臓下垂は、インナーユニットがしっかり機能していないことで起こります。

 

インナーユニットとは、体の中心にある腹横筋、骨盤底筋群、横隔膜、多裂筋の4つの筋肉です。

 

大切なのは、インナーユニットを活性化すること。

 

この4つの筋肉がバランス良く働くと、内臓が正しい位置に収まり、自然とお腹がへこむんです。

 

インナーユニットがコルセットのように内臓を支え、姿勢を安定させているとイメージするとわかりやすいかもしれません。

 

一般的な腹筋トレーニングで鍛えられるのは「腹直筋」です。

 

腹直筋は残念ながらインナーユニットには含まれておらず、ウエストの引き締めには効果がありません。

このことを、もう少し詳しく説明すると、、、

 

腹筋は表面の筋肉

腹筋を鍛えても、お腹の深層部にあるインナーユニットは鍛えられない。

 

内臓の位置が変わるだけ

腹筋を鍛えるとお腹が引っ込むように見えるが、実は、内臓が上下に押しつぶされた状態になっているだけ。まるでひょうたんのような形になり、下腹がぽっこり出てしまう原因に。

 

他の筋肉とのバランスが崩れる

腹筋だけを鍛えると、体のバランスが崩れ、腰痛や肩こりの原因になることもある。

 

さらに言うと、

 

鍛えられた筋肉は肥大化しますから、お腹まわりに厚みが出てしまいます。

 

むしろ、太ったように見えてしまうのです。

 

それは、インナーユニットも同じこと。

 

だからこそ、鍛えるのではなく「活性化」なのです。

スタジオZEROの考え方はこうです。

 

「鍛える」とは、強い負荷をかけ筋肉をいじめ抜き、必要以上に筋肉量を増やすこと。

 

「活性化」とは、本来の自分の能力として自然に使うことのできる筋肉を目覚めさせること(肥大化を目的とはしていません)。

 

スタジオZEROは、「鍛えるトレーニング」はおこないません。

 

通常、トータルバランスを目指すスタジオでは必ずと言っていいほど体幹トレーニングのみのレッスンが組み込まれていると思います。

 

でも、当スタジオではそれがありません。

 

理由は・・・「私が嫌いだから」です。

 

私の座右の銘は「楽してキレイ」です!

 

これに反するトレーニングはしたくないのです!

そして、スタジオZEROでは、体幹トレーニングだけをする必要がない体づくりを提供しているからです。

 

人間の体は、筋膜のヨレがなく、骨盤が正しいポジションに安定し、骨配列(背骨のS字ライン)が整った状態であるのなら、自動的に体幹スイッチはONになります。

 

自動運転となり、インナーユニットは常に活性化した状態になるからです。

 

スタジオZEROでは、特別な体幹トレーニングをせずとも、ヨガ、骨盤調整系、筋膜リリース系のレッスンで、自然とこの効果を得ることができるのです。

 

下腹ぽっこりを根本的に解消したいなら、「鍛える」よりも「活性化」が大切です。

 

スタジオZEROのアプローチで、本来の自分の力を引き出し、本来の自分の体を取り戻してみませんか?