ヨガで体が変わる人、変わらない人。その原因と対策を徹底解説!
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鏡の前でポーズを取るたびに、モヤモヤした気持ちが湧いてくる。
「なんで、変わらないんだろう…?」
ヨガを始めて、もう3年。毎週欠かさずレッスンに通い、家でも時間があれば動画を見ながら練習している。それなりに柔軟性はついたし、呼吸も深くなった気がする。
でも、体のラインは思い描いていたものとは違う・・・。
SNSで見る、しなやかで引き締まったヨガインストラクターたち。彼女たちがしているポーズと同じ形をとっているはずなのに、なぜか私の体は違って見える。スラリとしたウエスト、しなやかな背中…そんな理想のボディにはなっていない。
「やっぱり、元々持っている体質のせいかな?」
「もっとキツイ運動をしなきゃダメ?」
「それとも、まだまだ量が足りてない?」
心の中で何度もつぶやきながら、レッスン後のスタジオを出る。帰り道、ふとガラスに映る自分の姿を見て、小さくため息をついた。
「頑張っているのに、報われない」
そんな気持ちが、胸の奥にずっとくすぶっている。
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こんな風に感じたことはありませんか?
ヨガは、心身ともに良い影響を与えてくれる素晴らしいもの。美容と健康、そしてダイエットにも高い効果があるのは間違いありません。ここ世田谷区にも多くのヨガスタジオやパーソナルジムがあり、多くの女性がヨガを習慣にしています。しかし、皆が皆、思い通りのスタイルを手に入れているかと言うと・・・・・・残念ながらそうではありません。せっかく一生懸命続けていても、やり方が間違っているとなかなか効果を実感できないことも事実です。
このブログでは、
●ヨガで体が変わる人と変わらない人の違い
●ヨガの効果を最大限に引き出すための秘訣
について、詳しく解説していきます。
これを読めば、あなたもきっとヨガで理想の体を手に入れられるようになると思います。
ヨガを続けても変われない…その原因とは?
ヨガを始めたきっかけは人それぞれだと思います。
・運動不足解消のため
・ダイエットのため
・ストレス解消のため
・健康のため
・美しい体を手に入れるボディメイクのため
しかし、ヨガを続けているにもかかわらず、
体が硬いまま・・・
体型の変化を感じられない・・・
効果が持続しない・・・
といった悩みを抱えている方も少なくありません。
「もしかして、私だけ・・・?」
そう思われた方もいるかもしれません。なんだか、周りの人たちはちゃんとできているような気がしますよね。でも、安心してください。同じように感じている方はたくさんいます。と言いますか、私自身がそうでした(笑)
ヨガがいいと聞き、近くのスポーツセンターでやっていたヨガクラスに通ってみたものの、「周りの皆は普通にやっているように見えるけど、これって本当に気持ちいいの?痛いって感じているのは私だけ?」と思っていました。(当時体が硬かった私は、全然うまくポーズもとれませんでした)
実際、今ウチのスタジオに来てくれている生徒さんも、
「以前、他でヨガをやっていたけれど、全然効果を感じられなかった」
「体が硬くて、周りの人についていけなかった」
「自己流でヨガをやってみたけど、体を痛めてしまった」
といった悩みを抱えていました。実は、多くのヨガ愛好者がこの問題に直面しています。でも大丈夫。その原因と解決策を知ることで、あなたも変化を実感できるようになります。
足りなかったのは、この2つを改善するアプローチ
なぜ、ヨガを続けているのに効果が表れないのでしょうか?その原因は、大きく分けて2つ考えられます。
1. 体の歪み
2. 体幹の弱さ
これは、逆から考えるとわかりやすいかもしれません。ヨガと言えば、「呼吸」×「ポーズ」ですよね?独特のポーズがヨガの醍醐味でもあるのですが、このポーズをとること自体が簡単ではありません。なぜなら、ヨガのポーズをきちんととる(深める)ためには、『体幹』が必要だからです。体幹が弱い状態で無理にポーズをとろうとすると体を痛めます。
(「体が硬いからダメなんじゃ・・・」と思われるかもしれませんが、ヨガをやることで柔軟性が高まるのです。最初から楽にポーズがとれるぐらい柔軟性が高ければ、もはやヨガはやらなくてもいいかもしれません(笑))
そして、その体幹を活性化するためには、『歪みのない体』である必要があるのです。日々の生活や体の使い方のクセで、本来真っすぐで素直であるはずの体がどうしても歪んできてしまいます。そもそもの話ですが、体が歪んでいる状態でどんなにいいトレーニングをしてもその効果は半減です。
このあたりのメカニズムに興味がある方のために、解剖学的な観点からもう少し詳しく説明しますね。
まず、「ヨガのポーズを効果的に行うためには、体幹の活性化が不可欠」ということから。
1. 体幹(インナーユニット)とは
体幹とは、体の中心部分を指し、主に以下の筋肉群によって構成されています。
① 腹横筋
腹筋の一種で、体幹の深層に位置するインナーマッスルです。腹部の側面に広がり、コルセットのように体幹を安定化させ、内臓を保護する役割があります。
② 多裂筋
首から腰にかけて背骨のすぐ横を縦に走行する筋肉です。背筋をまっすぐに保つ脊柱起立筋の一つで、姿勢維持や体幹の安定化に重要な役割を担っています。
③ 横隔膜
胸郭の下部にあるドーム状の筋肉で、息を吸うときに収縮して肺を膨らませる役割を担っています。人体最大の吸気筋で、安静呼吸の約7割近くを担っています。
④ 骨盤底筋群
骨盤の底に位置する筋肉の集まりで、膀胱や子宮、直腸などの臓器を支えています。また、尿道や肛門の周囲にあり、排泄をコントロールする筋肉でもあります。
これらの筋肉群は、脊柱(背骨)、骨盤、内臓を支え、体の安定性やバランスを保つ役割を果たしています。
2. 体幹の役割
体幹は、ヨガのポーズを行う上で、以下の重要な役割を果たします。
2-1. 安定性の確保(バランスの向上)
・体幹は、体の中心軸を安定させ、手足の動きをスムーズにします。
・体幹が弱いと、ポーズ中に体がぐらつき、安定性を保つことができません。
・特に、バランスポーズや逆転ポーズでは、体幹の安定性が重要になります。
2-2. 脊柱(背骨)の保護
・体幹は、脊柱を支え、負担を軽減します。
・体幹が弱いと、脊柱に過度の負担がかかり、怪我のリスクが高まります。
・特に、前屈や後屈のポーズでは、体幹の保護が重要になります。
2-3. 内臓の保護
・体幹は、内臓を保護し、正しい位置に保ちます。
・体幹が弱いと、内臓が下垂し、機能低下を引き起こす可能性があります。
・特に、腹部を圧迫するポーズでは、体幹の保護が重要になります。
2-4. 呼吸のサポート
・体幹は、呼吸をサポートし、深い呼吸を可能にします。
・体幹が弱いと、呼吸が浅くなり、ヨガのリラックス効果が得られにくくなります。
・横隔膜を活性化させることで呼吸が深まり、自律神経が整いリラックス効果が高まります。
2-5. 姿勢の改善
・体幹を鍛える事で骨盤の位置が安定し、姿勢改善に繋がります。
・姿勢が改善されると、見た目の印象が良くなるだけでなく、内臓機能の向上や肩こり・腰痛の緩和など、様々な健康効果が期待できます。
3. 体幹が機能しないとどうなるか
3-1. 過度な筋緊張や関節ストレス
体幹が弱いと、肩や首、腰に余計な負担がかかります。
3-2. アライメントの不安
体幹が弱いと、骨盤が前傾または後傾しやすく、正しい姿勢を維持できない。
3-3. 呼吸の浅さ
横隔膜がうまく機能しないと、深い呼吸ができず、ヨガのリラックス効果が得られにくい。呼吸と体幹は密接に関係しており、体幹が安定すると深い呼吸がしやすくなります。
ヨガのポーズを効果的に行うためには、体幹の活性化が不可欠です。体幹を活性化することで、安定性、脊柱の保護、内臓の保護、呼吸のサポート、姿勢の改善など、様々な効果が得られるのです。
そしてもう一つ、「体の歪み」についてです。体の歪みとは筋膜のヨレのことです。筋膜がヨレていると体幹を活性化させづらいのです。このことについても詳しく説明します。
1. 筋膜とは
筋膜は、全身の筋肉、骨、臓器などを包み込み、それらを繋ぎ合わせる結合組織です。三次元的なネットワークを形成し、体の構造を支え、動きをスムーズにする役割を果たしています。正常な筋膜は「滑らかに伸び縮みし、適切に張力を分散させる」ことで、効率的な動作を可能にします。
2. 筋膜のヨレと体幹機能
筋膜は、日常生活での姿勢の偏り、繰り返しの動作、ストレスなどによってヨレや癒着が生じることがあります。筋膜にヨレや癒着が生じると、以下のような影響が現れます。
2-1. 筋肉の機能低下
・筋膜のヨレは、筋肉の柔軟性や収縮力を低下させ、筋肉の機能を制限します。
・体幹の筋肉の機能が低下すると、体幹の安定性が損なわれ、バランスを保つことが難しくなります。
2-2. 姿勢の悪化
・筋膜のヨレは、体の歪みを引き起こし、姿勢を悪化させます。
・姿勢が悪化すると、体幹の筋肉にかかる負担が増加し、体幹機能が低下します。
2-3. 動作の制限
・筋膜のヨレは、関節の可動域を制限し、動作を制限します。
・体幹の動きが制限されると、体幹の筋肉を効果的に使うことができなくなり、体幹機能が低下します。
2-4. 神経系の影響
・筋膜には多くの神経終末が存在し、筋膜のヨレは神経系に影響を与え、痛みや不快感を引き起こすことがあります。
・痛みや不快感は、体幹の筋肉の活動を抑制し、体幹機能を低下させます。
3. 筋膜のヨレの修正と体幹の活性化
筋膜のヨレを修正し、素直な状態にリセットすることで、体幹機能を最大限に引き出すことができます。
3-1. 筋肉の機能回復
・筋膜のヨレを修正することで、筋肉の柔軟性や収縮力が回復し、筋肉の機能が向上します。
・体幹の筋肉の機能が回復すると、体幹の安定性が高まり、バランスを保つことが容易になります。
3-2. 姿勢の改善
・筋膜のヨレを修正することで、体の歪みが改善し、姿勢が良くなります。
・姿勢が良くなると、体幹の筋肉にかかる負担が軽減し、体幹機能が向上します。
3-3. 動作の改善
・筋膜のヨレを修正することで、関節の可動域が広がり、動作がスムーズになります。
・体幹の動きがスムーズになると、体幹の筋肉を効果的に使うことができ、体幹機能が向上します。
3-4. 神経系の安定
・筋膜のヨレを修正することで、神経系が安定し、痛みや不快感が軽減します。
・痛みや不快感が軽減すると、体幹の筋肉の活動が促進され、体幹機能が向上します。
体幹を活性化させるためには、筋膜のヨレを修正し、素直な体にリセットすることが不可欠です。筋膜のヨレがあると、筋の適切な収縮が妨げられ、力の伝達が非効率になり、代償動作が発生します。筋膜リリースや適切なアライメント調整を行うことで、体幹が正しく機能し、ヨガのポーズを効果的に取ることができるようになります。
「体幹が活性化される=筋肉が正しく働ける環境が整っている」ことが重要です!
そのためには、まず筋膜のヨレを取り除き、「動きやすい体」にリセットすることが必要なのです。
まとめると、「歪みのない素直な体にリセット」し、「体幹を活性化」してから、「ヨガで柔軟性を高める」という順番(あるいは同時進行)でおこなえば、ヨガの効果を最大化できるというわけです。
スタジオZEROでは、以下の3つのアプローチで、あなたの体を根本から変えていきます。
① 筋膜ボディメンテナンス
体の歪み=筋膜のヨレです。筋膜をほぐしてヨレを修正することで、歪みのない素直な体を取り戻します。
② 骨盤ビューティーストレッチ
骨盤や肩甲骨を調整(ストレッチ)して正しい位置に戻すことで、体幹(インナーユニット)が活性化されます。姿勢も見違えます。
③ リラクゼーションアロマヨガ
柔軟性を高めることで、くびれ、しなやかなボディライン、そして脂肪の付きにくい体を作ることができます。柔軟性を高めるためにヨガは最適です。
ヨガの効果を最大化し、本来の美しさを引き出す
これらのアプローチによって、あなたは以下のような変化を実感できるはずです。
●体が柔らかくなり、できなかったポーズができるようになる
●姿勢が良くなり、パッと見の印象が見違える
●しなやかで引き締まったボディラインを手に入れられる
●代謝が上がり、痩せやすく太りにくい体になる
●疲れにくくなり、毎日をアクティブに過ごせる
●ストレスが解消され、心身ともにリラックスできる
これらの変化は、あなたの自信を高め、人生をより豊かなものにしてくれるでしょう。
実際のお客さまの声
「本当にそんなに変われるの?」
そう思われた方は、ぜひお客さまの声をご覧ください。
「初回のレッスンで「体が変わる」を実感できました!」
「もっと早くここに来たかったです!」
「何をやればいいかわかりました。無理して頑張る必要はなかったんですね~」
レッスンに参加してくれた方の喜びの声こそが、スタジオZEROのメソッドの効果を証明しています。
自分の体の現状を知ることから始める
多くの人が効果を実感されましたが、じゃあ具体的に何をしたのかというと、こればっかりは「その人による」としか言えないのです。もったいぶっているわけではなく、体って本当に人それぞれなのです。今どんな状態かによって、どの部分にフォーカスすべきか、その人が元々持っている体質(タイプ)によってもやることは変わってきます。
スタジオZEROでは、いきなりヨガのレッスンに参加することは勧めていません。まずは、あなたの体の現状と課題を明確にすることをお勧めしています。本来あるべき姿とずれている部分はどこか、自分にはどんな方法が合うのか、具体的に何に取り組むべきなのかをまず知ることが大切です。それが、『ボディメイク診断1on1レッスン』です。
こんな方におすすめ!
●ヨガ経験者で、なかなか効果を実感できない方
●体が硬くて、ヨガを諦めていた方
●パーソナルな指導で効率よくダイエットしたい方
●世田谷区でボディメイクに特化したヨガスタジオをお探しの方
●本気で体を変えたいと思っている方
ヨガが好きで、ヨガに可能性を感じて始めたあなた。その選択は間違っていません。理想の体を手に入れるために、今日、改めて一歩を踏み出しましょう。『ボディメイク診断1on1レッスン』は、下記のリンクから詳細を確認できます。あなたにお会いできる日を、心より楽しみにしています。